三井金属アクトは、上場企業である三井金属の中核事業の1つであり、三井金属グループの一員としてのCSR活動と、そして三井金属アクト独自の活動とを並行して推進し、持続可能な社会の実現を目指します。
ACTION三井金属アクトの取り組み
環境
製品の軽量化によるCO2排出量の削減、製品の製造・開発における有害物質の抑制、環境負荷物資の低減、そして廃棄物の削減・再生利用の促進に取り組んでいます。
労働環境・人権
人を尊重する経営理念のもと、「安全最優先」を基本方針とし、多様で人材が安心して働くことができる職場づくりに取り組んでいます。
サプライチェーン
三井金属グループで最も多くのサプライヤーを抱える三井金属アクトの社長が三井金属全体の「サプライチェーン最高責任者」に就いています。サプライヤーの皆様をビジネスパートナーと位置付け、三井金属アクトのサプライチェーン全体で持続可能な社会の実現に努めています。
コンプライアンス
上場企業である三井金属の主力事業の1つとして、また、三井金属グループでも最もグローバル化が進む事業として、上場企業と同水準のコンプライアンス体制を敷いています。
- ・四半期に1回、コンプライアンス委員会を開催し、グループ全体のコンプライアンス活動をモニタリング
- ・三井金属が設置する独立性・秘匿性の高い内部通報制度(国内外の社外弁護士が窓口)を共有
THIRD-PARTY EVALUATION外部認証・第三者評価
三井金属アクト独自のCSR活動が独りよがりのものにならぬよう、2016年より、三井金属グループでは唯一CSRの第三者評価を受診しており、「シルバー」評価を取得しています。
第三者評価機関であるEcoVadis社(本社:フランス)は、110か国、150業種におよぶサプライヤー企業を対象に、GRI(Global Reporting Initiative)、国連グローバルコンパクト、ISOなどの国際規格に基づき、「環境」、「労働環境・人権など」、「公正な事業活動」、「サプライ・チェーン」分野における企業活動を評価しています。