三井金属アクト

責任あるポジションが、成長を後押ししてくれる。

森 亮佑
Mori Ryosuke
韮崎テクニカルセンター 設備技術課
2017年入社 機械工学専攻修了

Work Flow

Work Flow

※MPW=Mitsui Production Way 三井金属アクトのものづくり思想

私のキャリア

2017 / 04 -

研修

2017 / 09 -

技術開発本部
技術部 設備技術課

2018 / 04 -

韮崎テクニカルセンター
設備技術課

一人ひとりを大切にする職場環境

一人ひとりを大切にする職場環境

大学時代は機械工学系の研究室に所属し、異種金属の接合を研究していました。その研究室の先輩の共同研究先企業という縁で、2か月間の長期インターンをすることになったのが三井金属アクトでした。インターンでは、先輩方がフレンドリーに接してくれ、若い社員でも意見がいいやすい、明るい職場環境という印象を受けました。また、技術に対する議論の場においては、若手・ベテラン関係なく意見を出し合っている様子が印象に残りました。その後、ものづくり関係の仕事につきたいと考えながら就職活動を始めた際、アクトについて調べたところ、若いうちから海外へ挑戦させてもらえることを知り興味を持つようになりました。インターンで印象に残った個人の意見を尊重する職場環境にも引かれ、入社を決めました。

新人のころから交渉力に磨きをかける

新人のころから交渉力に磨きをかける

入社以来、複数の設備立ち上げに携わり、機械設計や加工方法、電気配線、ソフト構築などさまざまな技術知識を学んできましたが、一番成長できたと実感できるのは対外交渉力です。仕事を進める際は、社内部署とのやりとりはもちろんのこと、設備の構成部品メーカーや商社、設備製作の協力メーカーなど社外とのやりとりも多くあります。
アクトでは、新人であっても任される業務は単なる「サポート」ではありません。私は配属1年目からそうした社内外のやりとりを任されました。見積への対応や新規取引先の開拓、社外への仕様説明、さらには価格交渉や納期交渉というシビアな対応も経験してきました。担当者として設備制作の協力会社へ一人で出張に行ったこともあります。すべての受け答えを自身でするしかなかったので、本当に必死でした。しかし、こういった自身が会社を代表して業務にあたらなければならないという環境が、私の成長を力強く後押してくれたと感じています。

メキシコ工場で、一回り大きく成長したい

メキシコ工場で、一回り大きく成長したい

まもなくメキシコ工場に赴任する予定です。さまざまな国籍の人が働く環境のなか、ローカルスタッフと積極的なコミュニケーションをとりながら現地の考え方・技術を吸収するのはとても楽しみです。もちろん仕事なので、自身が学ぶだけではなく、私が今まで日本で培ってきた技術・知識も発揮することで、よりよい拠点をつくりあげる一助になりたいと思っています。そのためには、機械分野の知識だけでは不十分です。今は、電気設計、プログラムなど電気制御分野の知識も学び、設備の一部ではなく全体の理解を深めている最中です。
海外でどんな状況に直面しても、挑戦することを忘れず、現状を打開する力を身に付けたいですね。将来的にマネジメントを担当するようになったら、アクトの先輩方のように自ら率先して現場に立って、部下を引っ張っていけるような人材になりたいと思います。

ある一日の流れ

8:20

出社

8:30

朝礼、メールチェック

9:00

資料作成

10:00

現場にて設備確認・調整

12:00

昼休み

13:00

協力メーカーと打ち合わせ

15:00

議事録作成

16:00

グループ会議

17:15

会社食堂で夕食

17:30

設備設計

19:00

退社

私が考える世界品質とは

私が考える世界品質とは

アクトは「人」を何よりも大切にしている企業であり、人材育成に関しては世界品質だと感じています。グローバルに生産拠点を展開しているなか、日本国内から海外拠点へトレーニーを派遣。さらには海外拠点の人材も日本や他国へ派遣して学ぶ機会があります。仕事をしながらグローバルレベルで学ぶチャンスがあるのに加え、年2回の通信教育の受講機会やベーシックスキル研修など、さまざまな教育プログラムが用意されています。どのように、どれくらい成長できるかは、もちろん自身がどれだけ積極的に挑戦するかによると思いますが、躊躇せずに挑戦する人を後押しし、成長を促す環境がアクトにはあります。

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