三井金属アクト

人を巻き込む力を磨いて、将来は後輩たちの目標に。

大野和貴子
Oono Wakiko
品質保証部
2016年入社 工学資源学部卒

Work Flow

Work Flow

※MPW=Mitsui Production Way 三井金属アクトのものづくり思想

私のキャリア

2016 / 04 -

研修

2017 / 04 -

品質保証部

系列にとらわれないものづくり

系列にとらわれないものづくり

自動車が好きで、就職するなら自動車業界がいいと考えていました。そのなかで三井金属アクトに決めたのは、自動車会社の系列に属していない“独立系企業”だったからです。系列に関係なく、さまざまな自動車メーカーの仕事に携われるのは、アクトの魅力のひとつです。また、同じ大学出身の社員からお話を聞いたのですが、その方の雰囲気や印象がよかったことも、入社の決め手となりました。

人と“協働”する力がついた

人と“協働”する力がついた

品質保証部では、自動車メーカーからの信頼を得るために、アクト製品の品質を向上させようと努める部署です。どれだけ量産しても、仕様通りの安定した品質で納期通りに供給し続ける。あたり前のことですが、その「あたり前」を実現するために、品質保証部は国内外・社内外問わず、さまざまな方々と関わりながら、品質向上のために中心となって動きます。モノづくりの会社で「品質」を担う部署なので、専門知識はもちろん、対応の“迅速さ”も常に求められます。また、急な依頼や解決が困難な場面に直面することも多いです。緊張感のある仕事ではありますが、その分、専門知識やコミュニケーション力も磨かれましたし、人的ネットワークも随分広がりました。そうして培ってきた自身の経験値を駆使することで、さまざまな関係者と “協働”ができるようになったことも、大きな成長です。

日本と海外の橋渡し役に

日本と海外の橋渡し役に

これから海外赴任することで、日本拠点と海外拠点の橋渡し役として、アクト製品の品質向上に貢献したいと思います。そして、国内外問わず、品質において頼られる存在になることが目標です。現在は、さまざまな事象に対して疑問を持つことを忘れず、常に深く理解しようと努めています。また、各自動車メーカーによって要求事項が異なるため、その基本的なルールに沿って仕事ができているかを意識しています。技術的な知識はもちろん、海外赴任での経験を含めてさまざまな人にアドバイスできるような人材を目指しています。特に、これからアクトに入社される女性の後輩の皆さんのお手本になれたら嬉しいです。

ある一日の流れ

8:40

出社

9:00

朝礼

9:10

メールチェック

9:20

一日の業務の予定を立てる

9:45

情報収集

10:00

打ち合わせや資料作成

12:00

昼休み

13:00

報告書作成

14:00

他部署への依頼

15:00

業務の進捗確認

17:30

次の日の準備

18:00

退社

私が考える世界品質とは

私が考える世界品質とは

少数精鋭で、知識や経験の豊富な社員こそが、世界品質だと思っています。製品を何でも知っている人、特定の技術を深く知っている人、海外拠点をよく知っている人など、その道のスペシャリストがアクトにはたくさんいます。スペシャリストといっても、気さくで話しやすい人が多く、質問しやすい雰囲気をつくってくれています。どんなに忙しくしていても、質問に対して親身になって答えてくれたり、実際に手を動かしたり現場に足を運ぶ時間を割いて教えてくれる気さくな人がたくさんいます。

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