三井金属アクト
研修制度
三井金属アクトでは、それぞれのキャリアステップ、それぞれのスキルに合わせて、各種の研修を用意し、
個々の可能性を伸ばせる体制を整えています。
三井金属アクトの研修だけではなく、三井グループの研修も充実しています。
研修体制
新人研修
社会人として、そして会社という組織の一員として、求められる意識・姿勢を認識し、身につけるための第一歩が新入社員集合研修です。組織の一員としてスタートラインに立った上で、今後の業務に必要な基礎知識を習得して頂きます。
階層別研修
階層ごとに設定している職務遂行上の期待役割や組織における期待役割をしっかりと認識をする。そして期待される役割を遂行ために必要な知識やスキルの習得に向けたきっかけ・動機付けの場として、階層別研修を設定しています。
専門教育・ものづくり教育
我々三井金属アクトの生産活動は、全てものづくり思想の基本思想であるMPW（Mitsui Production Way）の考え方に基づいて行われています。 三井金属アクトのものづくりの原理原則を理解していただくとともに、各部署における実践に即した具体的な考え方を身に付けていただく場としてMPW教育を継続的に実施しています。
＜開発＞
開発部は製品を開発・設計する部署です。三井金属アクトの製品は開発部によって、生み出されます。 お客様のニーズに応える製品を設計するために必要な知識を身に付けていただきます。 基礎知識からしっかりと、身に付けていただき、それぞれのレベルにあわせて必要な技術を順次習得していただきます。
＜技術＞
技術部は、生産設備の設計や金型の設計に携わる部署です。それぞれの製品にとって最適な生産条件を決め、実現しています。最適とは何かを導き出す基礎知識から、それぞれのレベルにあわせて必要な技術を順次習得していただきます。
＜実験＞
実験部は製品が目標スペックを満たしているか確認し、開発を支え、後押しする部署です。エンドユーザーを意識した製品の評価方法や実験計画の手法といった基礎知識から、それぞれのレベルにあわせて必要な技術を順次習得していただきます。
＜品質保証＞
品質保証部は世界同一品質の実現に向けての推進を行う部署です。製品の品質を管理・維持・改善していくための基礎知識から、それぞれのレベルにあわせて必要な技術を順次習得していただきます。
グローバル研修
グローバルに活躍いただくためのマインドセットを目的とした研修をはじめ、出張や赴任をする可能性のある国に対する理解を深めてもらうプログラムを準備しています。現地赴任に際しては、語学学習だけでなく、赴任地の国情、文化・習慣や経済状況および法律等を理解し、現地での生活や業務に活かせる知識・スキルを習得していただき、業務・生活の両面で円滑な滑り出しができるようにしています。
